ジャパニーズレストランで働く女子大生のリアルなワーホリ体験記

仕事
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こんにちは!今日は、オーストラリアでジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)で働く女子大生としてのリアルをシェアしたいと思います。ワーホリ生活の中で感じたこと、お給料についてもお伝えしますので、ぜひ読んでみてくださいね。

ジャパレスの実状~わたしが働く日本食レストランの場合~

私は日本食レストランでは、ほとんどの人がネイティブの人々です。そのため、接客においては英語が必須です。緊張しますが、英語での会話にもんだんだん慣れてきました。

また、このレストランでは日本酒(SAKE)の提供も行っています。お客様に日本酒について質問を多くもらいます。日本酒の知識があれば、なお良いと思います。また、お酒を提供するのはRSA(Responsible Service of Alcohol)の資格が必要で、私は渡航後すぐに取得しました。

一番忙しいのは週末の金曜日と土曜日の夜です。予約がたくさん入り、レストランは満席になります。逆に、平日は比較的ゆったりしており、落ち着いた雰囲気で働いています。

ジャパレスのお金事情~わたしが働くレストランの場合~

一番気になるであろうお金事情を公開します!!

また私の雇用形態は「カジュアル」であり、勤務時間は一般的に不規則で時間数の保証もありませんし、フルタイムやパートタイムスタッフのような年次有給休暇や有給個人休暇はもらえません。また雇用契約が解消される場合、事前通知を必要としません。そういった不利益を穴埋めする意味で、カジュアルスタッフの最低時給はフルタイムやパートタイムスタッフより、25%高く設定されています。


ここでは、時給が平日・土曜日・日曜日とは異なります。

  • 平日:30オーストラリアドル
  • 土曜:36オーストラリアドル
  • 日曜日:42オーストラリアドル

さらに、毎日別途チップももらえます。その日にもらったチップの総額をスタッフ全員で割ってシェアするので、日によって金額は異なりますが、これも嬉しい収入源です。
少ない時は1オーストラリアドルしかもらえない日もあれば、
多い時で30オーストラリアドルほどもらえる日もあります(笑)

お給料は1週間ごと支払われます。また、実際に明細を見て驚いたのは所得税の高さです。
私の場合、毎回お給料の15%ほど引かれています、、、(年間3700オーストラリアドル未満の場合は税率は15%だそうです)

まとめ

オーストラリアでのワーホリ生活は、学びと挑戦の連続です。英語力や接客スキル、日本食の知識など、さまざまな面で成長を感じています。次回は、レストランや接客で使える英語表現についても紹介したいと思いますので、お楽しみに!

ワーホリを考えている方や、異国で働くことに興味がある方の参考になれば嬉しいです。どんな経験も自分を成長させるチャンスですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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